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  • 子どもの偏食について~私の経験談~

    子どもの偏食について~私の経験談~

    こんにちは。栄養士ママのココです。

    今回は子どもの食事について、

    わたしが実際に直面悩みと

    日々実践していたことを書こうと思います。

    わたしには高校生の娘と息子がいます。

    部活に勉強にと·····

    わたしから見るとエネルギー消費量が

    とてつもない絶賛高校生です。

    そして小学校の頃は偏食っこで、

    小食の方でした。

    そもそも食事をすることに

    関心がなくごはんを食べなくても

    何も気にしないそれでも

    甘いものがだいすきでした。

    いくらわたし自身がルールを決めたり、

    お菓子を食べさせるのを減らしても、

    小学校にもなればコンビニで友達と

    お菓子を買ったり、どこからか手に

    入れてきてはずっと食べているような状態でした。

    このままではいつか具合が悪くなるなと思った矢先
      

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    そんな冬のある日

    最初は夕方でした。

    急につかれたと言うようになりました。

    だんだん日中にもよく疲れたと

    言うようになり、よくよく話を聞くと目がまわる、

    ふらふらすると言うのです。

    しばらく、他に痛いところがないかとか

    話を聞きながら様子をみていたのですが

    そういったことはない様子。

    明らかに栄養不足、エネルギー不足

    だなということはわかっていました。

    そしてふと、成長期の子どもは鉄不足に

    なりやすいことを思い出しました。

    身長や体重が増えるための栄養素として

    鉄分は欠かせません。

    偏食で食べる量が少なく

    何から改善していこうという状態

    ではありましたが

    まずは、鉄分からやってみようと

    決めました。

    画像

    こどもたちは家の食事では野菜や、

    慣れない食材を嫌がる傾向があります。

    幸い、お肉は好きと言うのでスーパーでは

    なるべく鉄分が多い牛肉を選ぶようにしました。

    今まで価格の面で豚肉や鶏肉を

    選びがちでしたが子どものこの先の

    ことを考えると意識をかえてみようと思いました。

    よく、鉄分の多い食材として

    小松菜などかあげられますが


    お肉から摂取できる鉄分は、

    からだで吸収しやすくお肉が食べられる方で、

    鉄分をとりたいなら断然お肉を

    食べることをおすすめします。

    画像


    普段の食事に気をつけつつ子どもが

    使える鉄サプリも利用しました。


    そして春先になり、ここのところ

    疲れたとは言わなくなりました。

    今回のことで、やはり偏食、

    小食っこをこのままにしておくのは

    いけないと痛感しました。


    このままでは、今目に見えていなくても

    不調は水面下でどんどん進んで

    いってしまう気がしました。

    あきらめずできることをコツコツ

    続けていこうとそして、やってみていたことは

    とにかくエネルギー摂取量を増やすことで。

    エネルギーが足りないとせっかく

    摂取した栄養素をからだの中で

    使うことができません。

    この食品は、栄養が乏しいからと

    気にしすぎると食べる量がどんどん

    減っていってしまいます。

    画像


    加工食品や、お菓子はついついダメと

    言ってしまいそうになりますがエネルギーに

    なるのならとぐっとこらえてまずは、

    本人が食べたいと思う気持ちを尊重しつつ

    母としてはちょい足しや工夫で

    コツコツ栄養アップをねらいました。

    例えば、加工食品を食べることにより

    減っていってしまうミネラルを出汁の

    旨味たっぷりのお味噌でカバー


    ちなみに、うちの子は汁物も進んでは

    飲みませんでした。

    それでも諦めず中の具材だけでも

    食べてもらいました。

    お豆腐や、人参は食べることができるので

    好きな具材を常備して使うようにしました。


    ボーンブロススープも無理なく

    作り続けていました。

    画像

    1度偏食で食べる量が少なく

    何から改善していこうという

    状態ではありましたが

    まずは、鉄分からやってみようと決めました。

    こどもたちは、家の食事では野菜や、

    慣れない食材を嫌がる傾向がありました。

    幸い、お肉は好き

    と言うのでスーパーでは

    なるべく鉄分が多い牛肉を

    選ぶようにしました。

    今まで価格の面で

    豚肉や鶏肉を選びがちでしたが

    子どものこの先のことを考えると

    意識をかえてみようと思いました。

    よく、鉄分の多い食材として

    小松菜などかあげられますが

    お肉から摂取できる鉄分は、

    からだで吸収しやすくお肉が食べられる方で、

    鉄分をとりたいなら断然お肉を食べることを

    おすすめします。


    普段の食事に気をつけつつ子どもが

    使える鉄サプリも利用しました。

    画像

    そして春先になり、ここのところ疲れたとは

    言わなくなりました。

    今回のことで、やはり偏食、小食っこを

    このままにしておくのは

    よくないと実感しました。

    そして、やってみたことは

    とにかくエネルギー摂取量を

    増やしたことです。

    エネルギーが足りないとせっかく

    摂取した栄養素をからだの中で

    使うことができません。

    この食品は、栄養が乏しいからと

    気にしすぎると食べる量がどんどん

    減っていってしまいます。

    加工食品や、お菓子はついついダメと

    言ってしまいそうになりますが


    エネルギーになるのならとぐっとこらえて

    まずは、本人が食べたいと思う気持ちを

    尊重しつつ母としてはちょい足しや工夫で

    コツコツ栄養アップをねらいました。

    例えば、加工食品を食べることに

    より減っていってしまうミネラルを

    出汁の旨味たっぷりのお味噌でカバー

    画像

    ちなみに、うちの子は汁物も進んで

    は飲みませんでした。

    それでも諦めず中の具材だけでも

    食べてもらいます。

    お豆腐や、人参は食べることができるので、

    好きな具材を常備して使うようにしました!

    ボーンブロススープも無理なく作り続けました。

    1度作ったら、製氷機などを

    つかい小分けで冷凍し出汁としてお料理に

    どんどん入れていきます。


    肉じゃが
    スープ
    カレー

    食べることができるものなら

    なんでもオッケーです。

    ボーンブロススープを足すことで

    お料理の旨味アップ
    タンパク質として栄養価アップ
    胃腸を整えて消化力アップ

    などいいことがいっぱいです。

    朝ごはんのメニューの固定です。

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    ひと口おにぎり
    卵焼きタンパク質
    もう一品

    これだったら毎朝食べてくれるので

    続けています。

    本当はここに汁物や、野菜のおかずも

    いれたいところですが。そのかわりに、おにぎりに

    ごま
    アラマンサス
    あおさ

    など、栄養アップできるものを

    混ぜ込んだりして工夫しました。

    そんなことをやりつつ

    その時のこどもたちをみてみると

    なんだか身長がやけに伸びたように

    感じたのでした。

    やはりあの時のつかれたと

    言っていた現象は、成長に伴いからだが

    栄養を欲していたにも関わらず

    栄養不足だったわが子に現れた不調

    だったのかもしれません。

    それから成長に伴い必要な栄養量は

    増えていきましたが、そこでつまずかないため

    少しずつでも継続してアクションを

    起こしていきました。

    今は元気に頑張っています。

    母も嬉しい限りです。

    それからまた栄養のことを綴っていきたいと思います。

    宜しくお願いします。

    栄養士ママ ココ

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