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  • siboと調味料について

    siboと調味料について

    こんにちは。

    栄養士ママのココです。

    今回はSIBOについて

    お話ししたいと思います。

    なぜ今回SIBOなのか??

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    栄養療法を学び始めて

    よく耳にする【SIBO】ですが、

    私もSIBOだったんだ!!

    ということで、

    学びながら対策をとり、

    SIBO症状が落ち着いて

    もう数ヶ月が経っていました。

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    お腹の張り、

    ガスで苦しいといった

    症状がなくなり、

    それが当たり前かのように

    過ごしていたのですが、

    あれ??

    何だかお腹が張るな。

    と、感じた日がありました。

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    気のせいかな??

    と思いつつも数日が経ち、

    ガスはおさまる気配もなく、

    明らかなSIBO症状!!

    そうです。

    SIBOは再発しやすい

    言われているんです。

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    SIBOとは…

    小腸内細菌異常増殖症候群。

    様々な要因から

    小腸内細菌が急激に増殖し、

    豊富な栄養を分解して

    多量のガスを産生してしまうことで、

    お腹が張る、げっぷなどの症状がでます。

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    症状としては…

    ●お腹にガスがたまる

    ●腹痛

    ●ゲップが多い

    ●オナラが臭い

    などがありますが…

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    ◯膨満感がある

    ◯お腹が膨れてる

    ◯食欲がない

    ◯空腹感がない

    など、ガスに気付かず

    自覚していない方もいます。

    ところで、

    何で再発したんだろう??

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    食事にそこまで変化はないし…

    と、ここ最近を色々と振り返ってみて、

    思い当たる事が3つありました。

    SIBOの原因とされているのは、

    • 小腸の消化管運動の低下
    • ストレスによる交感神経過緊張
    • 生活習慣の乱れ
    • 抗生物質の乱用
    • 胃酸減少 (ストレス/胃酸抑制剤/ピロリ菌)
    • 高FODMAP食の食べすぎ
    • 胆嚢・胆汁の問題
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    などかあります。

    私が思い当たることは以下の3つでした。

    ①杜仲茶をやめたこと(サボってました)

    ②新しいサプリを飲み始めたこと

    ③調味料をかえた

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    ①の杜仲茶は、

    胆汁分泌を促すと言われています。

    寒い時期は、

    あったかい杜仲茶を

    美味しく飲んでいたのですが、

    気温も高くなり、

    熱いものを飲まなくなり、

    ここ最近サボっていました。

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    ②新しいサプリは、

    あまり関係ないのかな?

    とも思いつつ、少しやめてみることに。

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    ③調味料をかえたというのは、

    実はお砂糖なんですが、

    我が家ではエリスリトールを

    使っています。

    それをちょうど切らしてしまい、

    間に合わせで買ったのが、

    てんさい糖でした。

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    どうやらこのお砂糖が

    私的には怪しい…。

    そう思い、

    改めててんさい糖について

    調べてみることにしました。

    てんさい糖とは…

    甜菜からうまれた

    オリゴ糖が含まれるお砂糖です。

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    てんさい糖には、

    天然のオリゴ糖や

    ミネラルが含まれていて、

    優しい甘さとまろやかな味わいが特徴。

    お腹に優しいと言われています。

    ではなぜこのお砂糖が怪しいと思ったのか?

    なんですが、

    先程のSIBOの原因の中の1つにもある

    高FODMAP食の食べすぎという項目。

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    高FODMAP食とは、

    要は腸内細菌のエサになるような

    食事の事なんですが、

    その中に…

    【オリゴ糖・てんさい糖】

    の、文字が!

    料理にもおやつ作りにも

    毎日使っていたので、

    慌ててエリスリトールを買いに走り、

    てんさい糖をやめてみることに

    してみました。

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    そして、

    杜仲茶も再開し、

    しばらく過ごしてみることにしました。

    すると、

    日に日にお腹の張りがマシになり、

    ガスやゲップも落ち着いてきたのです。

    久しぶりのガス症状に、

    以前の辛さを改めて痛感しました。

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    お腹の張り、

    空腹感がない、

    ガスがでそうで出ないもどかしさ!

    そしてなかなかでないガスが、

    何故か人混みで急にでそうになり

    我慢してさしまう悪循環!

    中でも私が1番辛かったのは、

    夕食後の食器洗いの時でした。

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    お腹が張って、

    背中や腰がお腹側に引っ張られるというか、

    何とも説明しにくいのですが、

    お腹が張って、

    背中や腰まで痛くなってくることでした。

    それがもうここ数ヶ月なかったので、

    これは辛かった!!

    早く改善しないと!!

    と、対策をとりはじめてからは、

    落ち着き始め、今はもうありません。

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    そうそう!この感覚!!スッキリです!

    少し時間はかかりましたが、

    以前のスッキリさを

    取り戻すことができました。

    ガスって…

    ゲップの出すぎが何かヤバイの?

    って感じでしたし、

    お腹が張ってるから、病院に行かないと!

    ともあまりならないですよね??

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    なんとなく普段の不調として

    あまり問題視しないというか、

    重大ではないというか。

    症状としては地味にツライのですが、

    人に相談するのも

    何となく恥ずかしかったりで

    相談しづらいみたいな。。

    でも、症状・原因・改善策を

    知っている今は

    私は自分でできることは

    たくさんあります。

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    SIBOは、

    SIBOという概念を知らない

    お医者さんもまだ多いとのことで、

    病院に行っても

    なかなか症状が改善されずに

    お悩みの方や、

    この記事を読んで、

    あれ?!

    症状がけっこう当てはまるんだけど!!

    SIBOって何よ?!

    という方は、一度お食事を

    見直してみるというのも、

    1つ改善策となるかもしれません。

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    ただ、

    どんな食事がガスを発生しやすいか、

    しづらいか?

    には、かなり個体差があるので、

    世間では良いとされているものが、

    自分には合わない可能性もあります。

    実際私も、

    オリゴ糖・てんさい糖に

    反応してしまいましたが、

    それぞれ良いこともたくさんある食品です。

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    なので、

    自分はこの食べ物に

    反応してるのかなぁ??

    ということがまず分かると、

    それを過剰にとらないでおこう!

    という事ができるようになりますので、

    それだけでも

    とても生活しやすくなるのではないかな

    と、思います。

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    あと、

    改善策の1つとして、

    抗菌剤というのもありますが、

    抗菌剤は、

    一時的にガスが死滅して

    ガスの発生はおさまってくるのですが、

    日々の食生活が変わらなければ

    また再発してくる

    ということになってしまいます。

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    なので、そう言った面でも

    やはり日々の食事を見直し、

    自分が何に反応するのか?

    というものを探し、

    把握していくということは

    生活の中で、

    非常に大切なことなのではないかなと

    思います。

    私もそもそも

    SIBOという言葉すら

    知らなかった時は、

    症状があっても、

    それをSIBOだともちろん分からず、

    まして、日々の食事や

    自分の体に原因があるなんて

    思いもしなかったです。

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    なので、

    このSIBO症状が当てはまる方、

    私怪しいなぁ?と思う方は、

    自分の体に

    まず興味をもつところから

    はじめられると、

    日々のガスにまつわる

    ストレスが改善され、

    スッキリ気持ちよく過ごせる

    きっかけになるかもしれませんので、

    ぜひ一度、自分の体と

    食生活をゆっくり

    見つめなおしてみてください。

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    以上、長くなりましたが、

    何か少しでもみなさんのお役に

    たてると嬉しく思います。

    最後まで読んでいただき

    ありがとうございました!

    栄養士ママ ココ

  • 子どもの偏食について~私の経験談~

    子どもの偏食について~私の経験談~

    こんにちは。栄養士ママのココです。

    今回は子どもの食事について、

    わたしが実際に直面悩みと

    日々実践していたことを書こうと思います。

    わたしには高校生の娘と息子がいます。

    部活に勉強にと·····

    わたしから見るとエネルギー消費量が

    とてつもない絶賛高校生です。

    そして小学校の頃は偏食っこで、

    小食の方でした。

    そもそも食事をすることに

    関心がなくごはんを食べなくても

    何も気にしないそれでも

    甘いものがだいすきでした。

    いくらわたし自身がルールを決めたり、

    お菓子を食べさせるのを減らしても、

    小学校にもなればコンビニで友達と

    お菓子を買ったり、どこからか手に

    入れてきてはずっと食べているような状態でした。

    このままではいつか具合が悪くなるなと思った矢先
      

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    そんな冬のある日

    最初は夕方でした。

    急につかれたと言うようになりました。

    だんだん日中にもよく疲れたと

    言うようになり、よくよく話を聞くと目がまわる、

    ふらふらすると言うのです。

    しばらく、他に痛いところがないかとか

    話を聞きながら様子をみていたのですが

    そういったことはない様子。

    明らかに栄養不足、エネルギー不足

    だなということはわかっていました。

    そしてふと、成長期の子どもは鉄不足に

    なりやすいことを思い出しました。

    身長や体重が増えるための栄養素として

    鉄分は欠かせません。

    偏食で食べる量が少なく

    何から改善していこうという状態

    ではありましたが

    まずは、鉄分からやってみようと

    決めました。

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    こどもたちは家の食事では野菜や、

    慣れない食材を嫌がる傾向があります。

    幸い、お肉は好きと言うのでスーパーでは

    なるべく鉄分が多い牛肉を選ぶようにしました。

    今まで価格の面で豚肉や鶏肉を

    選びがちでしたが子どものこの先の

    ことを考えると意識をかえてみようと思いました。

    よく、鉄分の多い食材として

    小松菜などかあげられますが


    お肉から摂取できる鉄分は、

    からだで吸収しやすくお肉が食べられる方で、

    鉄分をとりたいなら断然お肉を

    食べることをおすすめします。

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    普段の食事に気をつけつつ子どもが

    使える鉄サプリも利用しました。


    そして春先になり、ここのところ

    疲れたとは言わなくなりました。

    今回のことで、やはり偏食、

    小食っこをこのままにしておくのは

    いけないと痛感しました。


    このままでは、今目に見えていなくても

    不調は水面下でどんどん進んで

    いってしまう気がしました。

    あきらめずできることをコツコツ

    続けていこうとそして、やってみていたことは

    とにかくエネルギー摂取量を増やすことで。

    エネルギーが足りないとせっかく

    摂取した栄養素をからだの中で

    使うことができません。

    この食品は、栄養が乏しいからと

    気にしすぎると食べる量がどんどん

    減っていってしまいます。

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    加工食品や、お菓子はついついダメと

    言ってしまいそうになりますがエネルギーに

    なるのならとぐっとこらえてまずは、

    本人が食べたいと思う気持ちを尊重しつつ

    母としてはちょい足しや工夫で

    コツコツ栄養アップをねらいました。

    例えば、加工食品を食べることにより

    減っていってしまうミネラルを出汁の

    旨味たっぷりのお味噌でカバー


    ちなみに、うちの子は汁物も進んでは

    飲みませんでした。

    それでも諦めず中の具材だけでも

    食べてもらいました。

    お豆腐や、人参は食べることができるので

    好きな具材を常備して使うようにしました。


    ボーンブロススープも無理なく

    作り続けていました。

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    1度偏食で食べる量が少なく

    何から改善していこうという

    状態ではありましたが

    まずは、鉄分からやってみようと決めました。

    こどもたちは、家の食事では野菜や、

    慣れない食材を嫌がる傾向がありました。

    幸い、お肉は好き

    と言うのでスーパーでは

    なるべく鉄分が多い牛肉を

    選ぶようにしました。

    今まで価格の面で

    豚肉や鶏肉を選びがちでしたが

    子どものこの先のことを考えると

    意識をかえてみようと思いました。

    よく、鉄分の多い食材として

    小松菜などかあげられますが

    お肉から摂取できる鉄分は、

    からだで吸収しやすくお肉が食べられる方で、

    鉄分をとりたいなら断然お肉を食べることを

    おすすめします。


    普段の食事に気をつけつつ子どもが

    使える鉄サプリも利用しました。

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    そして春先になり、ここのところ疲れたとは

    言わなくなりました。

    今回のことで、やはり偏食、小食っこを

    このままにしておくのは

    よくないと実感しました。

    そして、やってみたことは

    とにかくエネルギー摂取量を

    増やしたことです。

    エネルギーが足りないとせっかく

    摂取した栄養素をからだの中で

    使うことができません。

    この食品は、栄養が乏しいからと

    気にしすぎると食べる量がどんどん

    減っていってしまいます。

    加工食品や、お菓子はついついダメと

    言ってしまいそうになりますが


    エネルギーになるのならとぐっとこらえて

    まずは、本人が食べたいと思う気持ちを

    尊重しつつ母としてはちょい足しや工夫で

    コツコツ栄養アップをねらいました。

    例えば、加工食品を食べることに

    より減っていってしまうミネラルを

    出汁の旨味たっぷりのお味噌でカバー

    画像

    ちなみに、うちの子は汁物も進んで

    は飲みませんでした。

    それでも諦めず中の具材だけでも

    食べてもらいます。

    お豆腐や、人参は食べることができるので、

    好きな具材を常備して使うようにしました!

    ボーンブロススープも無理なく作り続けました。

    1度作ったら、製氷機などを

    つかい小分けで冷凍し出汁としてお料理に

    どんどん入れていきます。


    肉じゃが
    スープ
    カレー

    食べることができるものなら

    なんでもオッケーです。

    ボーンブロススープを足すことで

    お料理の旨味アップ
    タンパク質として栄養価アップ
    胃腸を整えて消化力アップ

    などいいことがいっぱいです。

    朝ごはんのメニューの固定です。

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    ひと口おにぎり
    卵焼きタンパク質
    もう一品

    これだったら毎朝食べてくれるので

    続けています。

    本当はここに汁物や、野菜のおかずも

    いれたいところですが。そのかわりに、おにぎりに

    ごま
    アラマンサス
    あおさ

    など、栄養アップできるものを

    混ぜ込んだりして工夫しました。

    そんなことをやりつつ

    その時のこどもたちをみてみると

    なんだか身長がやけに伸びたように

    感じたのでした。

    やはりあの時のつかれたと

    言っていた現象は、成長に伴いからだが

    栄養を欲していたにも関わらず

    栄養不足だったわが子に現れた不調

    だったのかもしれません。

    それから成長に伴い必要な栄養量は

    増えていきましたが、そこでつまずかないため

    少しずつでも継続してアクションを

    起こしていきました。

    今は元気に頑張っています。

    母も嬉しい限りです。

    それからまた栄養のことを綴っていきたいと思います。

    宜しくお願いします。

    栄養士ママ ココ

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